一条工務店で二世帯住宅を建てた価格実例&メリットデメリット

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一条工務店二世帯住宅価格
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二世帯住宅に限らず、注文住宅を検討している人は一度は必ず目にする

一条工務店

実際に二世帯住宅を建てるか検討した際にもらった見積もりを公開しながら

一条工務店で建てる二世帯住宅はいいのか?

紹介したいと思います。

こちらもぜひ一緒に参考にしてみてくださいね!

一条工務店で建てる二世帯住宅の評判をまとめた記事はこちら

目次

一条工務店の完全分離型二世帯住宅の特徴と強み

玄関・水回りすべて独立した完全分離型とは

完全分離型二世帯住宅は、親世帯と子世帯が同じ建物内で生活しながらも、それぞれが完全に独立した住空間を持てる住宅のスタイルです。玄関はもちろん、キッチン、バスルーム、トイレなどの水回りまで完全に別々に設計されるため、お互いの生活に干渉することなく快適に過ごすことができます。「同じ屋根の下で暮らす安心感が欲しいけれど、プライバシーは守りたい」という世帯にはぴったりの住まいです。特に最近では、共働き家庭が増えたことで生活リズムの違いが問題になりがちな中、こうした独立性の高い設計が支持を集めています。一条工務店では、そうした完全分離型の要望にも柔軟に対応できる設計力があり、標準仕様の範囲内でも工夫のあるプラン提案が可能です。

プライバシー確保や災害時の安心感

完全分離型の魅力の一つは、やはりお互いのプライバシーをしっかりと確保できる点です。生活時間帯が異なる家庭同士が一緒に暮らす場合、音や匂い、来客の有無など些細なことがストレスの原因になることがあります。玄関が別になっていることで、生活のリズムを自然に分けられるため、無用な気遣いや遠慮が不要です。また、災害時においても、各世帯が独立した水回りやキッチンを持っていれば、ライフラインが片方だけ止まってももう一方で生活を維持できるという安心感があります。電力やガス、給排水の配管も分けておくことでトラブル時の対応もスムーズです。特に高齢の親世帯が同居する場合には、こうした緊急時の対応力が重要視されます。一条工務店ではこのような構造にも対応できるプランニングが可能で、住む人の安心感に寄り添った提案がされるのが強みです。

将来的な賃貸活用など多用途にも対応

完全分離型のもう一つの利点は、その空間を将来的にどう活用するかの選択肢が広がる点にあります。たとえば、親世帯が将来的に不要になった場合、そのスペースを賃貸住宅として貸し出すことも可能です。二世帯住宅の構造上、玄関や水回りが独立していれば、第三者が利用することへの抵抗も少なく、賃貸として成立しやすくなります。また、リモートワークの普及により、自宅の一部をオフィスや事業スペースとして活用するケースも増えています。一条工務店では、こうした用途変更も想定して設計することができ、将来的に間取り変更が必要となる場合にも備えた柔軟な対応が可能です。住宅の価値を住むためだけにとどめず、資産としての活用まで視野に入れたいという方にとって、完全分離型は非常に合理的な選択肢といえるでしょう。

一条工務店ならではの断熱・省エネ性能

一条工務店が高く評価される理由の一つに、圧倒的な断熱性と省エネ性能があります。特に寒冷地でも快適に暮らせる高断熱仕様は、全館床暖房と合わせて、冬の冷え込みに悩む家庭にとって大きな魅力です。壁・床・天井には高性能な断熱材がふんだんに使われており、外気温の影響を最小限に抑えます。加えて、窓には標準仕様でトリプルガラスを採用。これは熱の出入りが最も大きい窓部分の断熱を強化することで、住宅全体のエネルギー効率を大きく高めています。このように、標準装備でここまでの性能が実現できるのは一条工務店ならでは。光熱費を抑えながら、家の中のどこにいても快適な室温を保てる住まいは、長期的に見て経済的な負担も軽減してくれます。

i-SMARTとi-CUBEの特徴と違い

一条工務店のラインナップの中でも、二世帯住宅で人気を集めているのが「i-SMART」と「i-CUBE」です。「i-SMART」は洗練されたモダンデザインと最高クラスの省エネ性能が魅力で、デザイン性と機能性を両立させたい方におすすめです。フラットな外観や高級感のある仕上がりは、街並みに映える住宅を目指す方にも好まれています。一方で、「i-CUBE」はよりシンプルで機能的な設計が特徴。コストパフォーマンスを重視したい方や、合理的な設計に魅力を感じる方に選ばれる傾向があります。どちらのモデルも完全分離型の間取りに対応可能で、家族構成や予算に合わせて最適なプランを柔軟に選べるのが特徴です。初めての二世帯住宅を計画している方でも、それぞれの違いを知ることで、自分たちに合った住宅モデルを選びやすくなります。

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一条工務店で完全分離型二世帯住宅を建てる費用

坪単価80〜90万円の標準仕様価格

一条工務店で完全分離型の二世帯住宅を建てる場合、坪単価の目安はおよそ80〜90万円程度です。これは他の大手ハウスメーカーと比べても決して安くはない水準ですが、標準仕様に含まれる性能や設備の充実度を考えると、むしろコストパフォーマンスは高いといえるでしょう。たとえばトリプルガラスのサッシや全館床暖房といった高性能設備が追加費用なしで含まれているため、オプション費用が大きく膨らみにくいのが特長です。この坪単価は、延床面積や間取り、土地条件などによって変動はありますが、「最初から充実している」という安心感は大きなメリットとなります。住宅の性能面を重視する方にとっては、結果的に割安感を感じることが多い価格設定です。

延床40坪・50坪の建築費の目安

具体的な建築費の例として、延床面積40坪の完全分離型住宅であれば、建物本体の費用は約3,200万円が目安です。50坪になると、おおよそ4,000万円前後となります。これに加えて外構工事や各種申請費、オプションなどが加算されるため、最終的な総額としては40坪で3,500万円〜4,000万円、50坪で4,500万円〜5,000万円程度が一つの目安となります。実際の費用感は、世帯ごとの要望や設計内容によって大きく変わりますが、親世帯・子世帯それぞれが独立した空間を持つことを考えると、妥当なコスト感といえます。また、一条工務店では見積書の明細が細かく開示されるため、納得感のある価格設定で計画を進められる点も安心材料の一つです。

オプション追加でどれくらい増える?

一条工務店は標準仕様の内容が非常に充実しているとはいえ、オプションを追加することで価格は変動します。太陽光発電システムを追加すれば100〜200万円、蓄電池を導入すればさらに200〜300万円程度の費用が発生します。外構工事やエクステリアも内容によっては100万円以上になる場合が多く、家づくりのこだわりが強くなるほど、最終的な予算は膨らんでいく傾向にあります。とはいえ、これらの追加費用が将来的な光熱費の削減や資産価値向上につながることを考えると、単なる出費とは言い切れません。費用と性能、ライフスタイルとのバランスを見極めながら、必要なものを取捨選択していくことが、満足のいく家づくりにつながります。

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一条工務店の二世帯住宅の価格はいくら?

一条工務店二世帯住宅価格

二世帯住宅だから建物本体価格が高いというわけではなく

設備が単純に2倍近くかかることで費用が高くなる

わけなのですが、一条工務店で二世帯住宅を建てるといくらかかるのでしょうか

完全分離型の標準仕様の価格

一条工務店の完全分離型二世帯住宅の価格は、

標準仕様で坪単価80万円~90万円程度が目安です。

延床面積が40~50坪の場合、建築費用は3200万円~4500万円ほどとなります。

オプション追加で価格はどう変わる?

一条工務店の住宅は標準仕様が充実していますが、

オプションを追加することで費用が増加します。

  • オプション例
    • 太陽光発電システム:100万円~200万円(この価格帯だと最低限の発電量しかないかも)
    • 蓄電池システム:200万円~300万円
    • 外構工事(カーポートや庭造り):100万円~200万円

オプション費用を含めると、総予算は標準仕様に比べて10~20%程度増えることがあります。

実例から見る価格の目安

  • 40坪の完全分離型住宅の場合
    • 本体価格:約3200万円
    • オプション費用:約300万円
    • 総額:約3500万円~4000万円
  • 50坪の完全分離型住宅の場合
    • 本体価格:約4000万円
    • オプション費用:約500万円
    • 総額:約4500万円~5000万円
すぬこ

実際に一条工務店で二世帯住宅を建てた人から聞いたざっくりな数字です!

一条工務店の見積もりの内訳を解説

一条工務店二世帯住宅価格

見積もりの内訳を精査すると、コストダウンできるものやそうでないものがあるので

見積もりをもらったらよく中身を見てみましょう!

建物本体費用の詳細

建物本体費用には、基礎工事、構造体、外壁、屋根、内装工事が含まれます。

一条工務店の標準仕様は高性能であるため、本体費用が他社より高めになる場合がありますが、

その分後からの追加費用を抑えられる点が特徴です。

設備費用とオプション費用のポイント

設備費用には、キッチン、バスルーム、トイレなどの住宅設備が含まれます。

一条工務店では、高品質な設備が標準仕様に含まれるため、追加費用が抑えられることが多いです。

外構工事や地盤改良費は含まれる?

見積もりには、外構工事費や地盤改良費が含まれないことが多いため、

別途予算を確保しておく必要があります。

  • 外構工事費の目安
    約100万円~200万円
  • 地盤改良費の目安
    地盤調査の結果によりますが、約50万円~150万円が一般的です。

外構工事は一条工務店が紹介してくれる場合もあれば、自分で別の業者に頼んで相見積もりを取って行うこともできます。

一条工務店でもらった二世帯住宅の見積もりを公開

約44坪の二世帯住宅の我が家がもらった見積もり結果はこちら

  • 本体工事費24,853,920円
  • 建築申請費430,000
  • 付帯工事1,023,200円
  • オプション工事費3,781,400円

建築工事費 31,572,963円

引渡し時坪単価=約71万円

やはりこれだけの設備がついていて坪単価が70万円ほどというのは一条工務店が好きな人なら安くてお買い得なハウスメーカーだと思います!

人気の外観のアイスマート、グランセゾン、アイキューブでこの値段は

結構予算内に収まると考えて契約に前向きになる人はおおいのではないでしょうか?

私も、初めてモデルハウスを見学したときに

真新しいキッチンなどの設備に少し惹かれた部分がありました。

ですが、

一条工務店の家の設備はほとんどオリジナルのものと聞いて、

選択肢が少ないのが少し気になったのと、

ハイドロテクトタイルの一条らしい外観がどうも似たり寄ったりで

家の構造上、機械を入れるというところがどうも気に入らず

契約には至りませんでした。

でも、

コスパのいいハウスメーカーなのは間違いないなと思ったので

ハウスメーカー探しをしている人には選択肢に一度は入れたいハウスメーカーですね!

40坪二世帯住宅の見積もり例

  • 建物本体価格:約3200万円
  • 太陽光発電システム:150万円
  • 外構工事:120万円
  • 総額:約3600万円

親世帯・子世帯それぞれのプラン例

  • 親世帯:1階リビング、2LDK
  • 子世帯:2階リビング、3LDK

それぞれの世帯が独立した空間を持ちながら、共有部分(玄関や中庭など)を調整することでバランスの取れた設計が可能です。


坪単価から計算した費用感

延床面積が広いほど坪単価が下がる傾向があるため、

全体の予算感をつかむには坪単価の計算が有効です

どこからどこの範囲までを坪単価とするかは若干違うようなので

あくまでも目安として判断しましょう!

一条工務店は二世帯で住む親世帯に住みやすい機能満載

一条工務店で建てる二世帯住宅の住みやすさといえば

脱衣所にまで床暖房がついていたりヒートショック対策は万全だと思われる機能が満載なところ。

全館空調とはまたシステムが違いますが、

冬の寒さ対策に重きを置いて家づくりができるので

親世帯にとっては身体の負担を減らすことができるメリットを十分に感じることができるのでしゃないでしょうか?

そんな機能がたくさんついた家にしては

坪単価も約56~77万円くらいと大手ハウスメーカーの中では手頃な価格で家を建てられるというのも人気の理由なのです!

せっかく家を建てるなら、快適で機能的な家にしたい!

という人も多いのではないでしょうか?

一条工務店のデメリットとはなにか?

一条工務店のモデルハウスを見学して見積もりをもらった人で

結局一条工務店に決めなかった人は何が決め手にならなかったのか?

人それぞれ理由があるのでしょうが

  • 機械などの設備をあまり家に置きたくない
  • 外観のパターンが少なくて似たり寄ったりのデザインになるのが嫌だ
  • キッチンなどを一条ブランドの設備にしないとオプション代がかかってくるのが嫌だ
  • 建設時に付いている設備なので固定資産税の対象にもなる
  • 営業マンの営業の押しがすごい
    とネット上でのデメリットの声も色々聞かれます。

キッチンや脱衣所の足元にも床暖房がついているという、夏よりも冬の過ごしやすさに重きを置いた設備に必要性を感じないという人には

無駄な設備と感じてしまいますよね。

機能がそれだけ付いているということは、壊れた時などのメンテナンスコストもそれなりにかかるということなので、便利な反面、そういったコストも何十年も住む家だからこそ考えなければいけないですよね。

一条工務店の家は気密性も機械で制御するという造りなので、

ここでも定期的にメンテナンスコストがかかるということですね。

壊れてしまったり、10年で交換する部品があったりと

電化製品のように交換しながら暮らさなきゃいけないのは嫌だと思う人は多いものです。

まとめ

一条工務店の二世帯完全分離住宅は、高性能な標準仕様と優れた省エネ性能が魅力です。

価格は坪単価80万円~90万円を目安に、延床面積やオプションによって調整が可能です。

見積もり時には、建物本体以外の費用やオプションをしっかり確認し、

理想の二世帯住宅を実現しましょう。

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