今回はセキスイハイムで二世帯住宅を建てた人の実例をご紹介します。
セキスイハイムは大手ハウスメーカーで有名な会社。
二世帯住宅の建設にも力を入れているので、安心して二世帯住宅の相談ができるハウスメーカーです。
木造と鉄骨、どちらでも建てられるハウスメーカーなので見積もりの金額は幅広く出るようなので、
建てるとしたらどちらの構造で家を建てるか?
予算や好みを営業さんに相談して決めてから見積もりをお願いしたほうがよさそうですね。
セキスイハイムで二世帯住宅を建てる魅力とは?
セキスイハイムは、堅牢な構造とエネルギー効率の高さ、
長期にわたる快適な暮らしを提供することで多くの家族から支持されています。
特に二世帯住宅では、親世帯と子世帯が快適に暮らせる設計や環境配慮型の技術が大きな魅力です。
セキスイハイムが二世帯住宅で選ばれる理由
セキスイハイムが二世帯住宅で選ばれる理由には、以下のポイントが挙げられます:
- 高い耐震性能
工場で精密に生産されるユニット工法により、高い耐震性能を実現。大地震にも耐えられる頑丈な家を提供しています。 - 長期的な安心感
60年以上の耐久性を目指した設計と、充実したアフターサービスで、二世帯住宅の長期間の利用に対応。 - 快適な室内環境
高い断熱性と空調技術により、親世帯にも子世帯にも快適な居住空間を提供します。
規格住宅と自由設計の違い
セキスイハイムでは、規格住宅と自由設計の両方を選べます。
- 規格住宅:コストパフォーマンスが良く、スムーズな建築が可能です。間取りやデザインが標準化されているため、予算に限りがある場合でも質の高い住宅を建てられます。
- 自由設計:家族のライフスタイルやニーズに合わせたオーダーメイド設計が可能。二世帯住宅では、親世帯と子世帯の好みや生活スタイルを反映させた設計が実現します。
セキスイハイムの二世帯住宅プランの特徴
セキスイハイムの住宅構造と耐久性の強み
セキスイハイムの住宅構造は、高精度な工場生産による「ユニット工法」が採用されており、
以下の特徴があります:
- 高耐久性:腐食や劣化を防ぐ素材を使用し、長期間にわたって堅牢な状態を保ちます。
- 施工品質の高さ:工場であらかじめ生産されたユニットを現場で組み立てるため、安定した施工品質が確保されます。
エネルギー効率に優れた「スマートハイム」シリーズの魅力
セキスイハイムの「スマートハイム」シリーズは、エネルギー効率の高さが大きな特徴です。
- 大容量ソーラーパネル:住宅の屋根に太陽光発電を設置し、家庭で使用する電力を自家発電で賄います。
- 蓄電池システム:発電したエネルギーを蓄電池に貯め、夜間や停電時にも使用可能です。
- 全館空調:家全体を一定の温度に保つことで、二世帯住宅のような広い空間でも快適性を維持します。
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セキスイハイムで二世帯住宅を建てた人の実例紹介
実例1:完全分離型でプライバシーを重視した住宅
茨城県のO様邸では、親世帯と子世帯が上下階に分かれる完全分離型を採用。
玄関は共有としながらも、生活スペースを分けることでお互いのプライバシーを確保しています。
- 特徴:
- 上下階で生活を分ける設計。
- 玄関には広い収納を設置し、家族全員分の靴をスッキリ収納。
実例2:共用型でコストパフォーマンスを重視したケース
ある共用型の二世帯住宅では、親世帯と子世帯がリビングとキッチンを共有する設計を採用。
- 特徴:
- 設備を共有することで建築コストを削減。
- 防音対策を施し、生活音のストレスを軽減。
実例3:親世帯のバリアフリー設計に配慮した設計事例
高齢者の親世帯に配慮したバリアフリー設計を採用。
廊下の幅を広くし、段差を最小限に抑えた設計が特徴です。
- 特徴:
- 車椅子で移動可能な動線。
- 高齢者に優しい浴室やトイレの設備を導入。
セキスイハイムの二世帯住宅の見積もり詳細
見積もり例:土地費用と建築費用の内訳
セキスイハイムの二世帯住宅では、以下の見積もり例が挙げられます:
- 土地費用:2000万円(地域による変動あり)
- 建築費用:3500万円(延床面積120㎡の場合)
標準仕様とオプション費用の違い
セキスイハイムでは、標準仕様で高品質な設備が揃っていますが、
オプション追加によりさらに快適性を向上させられます。
- 標準仕様:耐震構造、高断熱材、基本的なキッチンやバスルーム設備。
- オプション:太陽光発電、蓄電池、全館空調などの追加が可能。追加費用は200万円~500万円が目安。
見積もり金額に影響するポイント:建物面積と設備
見積もり額に影響を与える主な要素は以下の通りです:
- 建物面積:延床面積が広くなるほどコストが上昇します。
- 設備の選択:高機能な設備を追加すると予算が増加します。
- 土地条件:地盤改良の必要性がある場合、費用が加算されます。
まとめ:セキスイハイムで理想の二世帯住宅を実現する
セキスイハイムの二世帯住宅は、堅牢な構造とエネルギー効率の高い設備が魅力です。
建築プランや予算を詳細に計画し、家族全員が快適に暮らせる住まいを手に入れましょう。
セキスイハイムのユニット工法は間取りが自由に作れて二世帯住宅向き?
セキスイハイムの家の工法はユニット工法という工場で作られた建物を現地へ運んで組み立てる建て方。
柱や壁を極力少なく強度の高い作りができるということがウリで
将来的な間取りの変更がしやすい
というのが特徴。
ということは、二世帯住宅を建ててから将来的に家族構成が変わった時に
間取りが変えやすいということですよね!
そんな特徴もあるセキスイハイムで二世帯住宅を実際に建てた人の実例を紹介します
40代でセキスイハイムで家を建てた人の実例
43歳、会社員 家族構成:夫婦、子供2人母親の計5人 世帯年収:約850万円
良かった点
二世帯を1つの建屋とするため、それぞれの(2つ)建屋として建築する場合と比較して、費用はかなり割安になりました。
また建屋以外の敷地の活用(駐車場等)においても柔軟性は高くなると思って二世帯住宅を建てました。
1階が母親世帯、2階が私の子世帯家族であり、お互い何かトラブル(母親の病気や食事の提供、出勤前の子供(保育園の頃)の突然の発熱等々)が発生した時、屋外に出ないでも直ぐに対応出来る事が楽で良かった点です。
悪かった点
建屋内は二世帯であるが、公共料金(水道光熱費)は一世帯としており、基本料金は安くりましたが
しかし負担割合についてはそれぞれの考え方があり、揉め事の元になるのは少し後悔した点です。
また共有設備(玄関下駄箱、風呂、客間)もあり、使用スペース、順番、メンテナンス費用に関しても上記と同様、揉める可能性が有ります。
また母親死後の相続において、建築費用の母親負担分の不動産名義が残っている場合、名義変更の折、兄弟姉妹とのトラブルにならないためにも対策を考えておく必要があるのは懸念材料です。
母親が使用していたエリアを切り離して売却したり、貸したりする事は出来ない家の造りなので
現金で遺産相続分を貯めておいたり対策を考えなければならないのが兄弟、親族のいる家の二世帯住宅の大変なところですね。
建坪:32.7坪 建物価格:約3700万円
完成後坪単価は約113万円
やはり大手ハウスメーカーの二世帯住宅は坪単価100万円超えるところが多いようです。
この方の二世帯住宅は部分共有型の二世帯住宅を建てて
母親との同居で暮らしているそうです。
部分共有のメリットである、子育てのしやすさには満足している反面、
部分共有で住んでいる人ならではのデメリットの
相続の心配は後悔している点にかなり挙げられていました。
確かに、相続の際に親の財産を財産分与するとなった場合
一緒に住んでいる家の一部が相続対象になってしまうとかなりめんどくさい部分ですよね。
我が家もこの相続時の親の持ち分というのはこの方と一緒で当てはまることで
もしも母親が亡くなってしまった場合、土地は母の名義なので、相続対象の人に土地代分を路線価に基づいて現金分を相続対象人に渡さないときちんとした相続ができなくなってしまうのです。。。
こういったことも考えて、親族同士で揉め事が起こらないような二世帯住宅を建てる土地や建物の名義は考えておいた方が良さそうですね。
30代でセキスイハイムの二世帯住宅を建てた人の価格・実例
年齢:31歳
職業:会社員
家族構成:私、夫、義母、義弟
世帯年収:私+夫=1000万円(義母は扶養)
良かった点
夫の実家を建て直したので、土地代がかからないのは、その分建物本体代に費用をかけられるので良かった。
水回りを完全に分けた
わたしたち子世帯はガスコンロで、義母は安全面を考えてIHにしたこと
建物を大きくした分、庭がないので屋上にバルコニーを作った
4人の家族が車に乗るので、家の前は全面駐車場にすることで4台車が停められるようにした
自分たちの知り合いなどが来ることが多いため、インターホンは3階しか鳴らないようにし、子機を2階に置いていることで、義母に気を遣わせることもなくなった
義母・義弟と私たちで下駄箱を分けた
義弟が子供部屋を使っているので、友達が来ること考えて各フロアにトイレを作った
悪かった点
水回りは別にしたが、玄関が一つしか作れなかったこと(気を遣う)
義母のフロアは1階、わたしたちが2階3階だけど、勝手に2階に上がってくることがあるのでプライバシーがない
1階のにおいは上にくるので、義母の生活臭(料理や香水など)が2階に上がってくる(ドアをつければよかった)
光熱費の請求を分ければよかった
この方の二世帯住宅の価格は
建坪56坪で4600万円
完成後坪単価は約82万円
玄関以外を完全分離型の二世帯住宅にしているので
標準的な金額なのではないのでしょうか。
やはり光熱費を分ける分けない、というのは日々の生活の中でひしひしと感じてくる部分なのでしょう。
建てる前に考えた方がいい光熱費の分け方が別の記事でも詳しく書いたので
ぜひ参考にしてみてくださいね!!
あとはこの方が悪かった点で挙げていた
匂いの問題。
我が家でもそうなのですが、1階の料理や家の匂いはどうしても上の階に上がってきてしまいます。
我が家は、階段を上がったところに扉をつけたので、その扉が2階リビングへの匂いの侵入をかなり防いでくれているのですが、この方の家のように扉などをつけないと匂いはかなり気になるでしょう。
扉代は数万円で済む話なので、意外と気になるので絶対に設置をおすすめしたいところです!
ぜひ参考にしてみてくださいね!